脊柱管狭窄症の初期的な症状のケースでは、保存療法を用いて改善を試みますが、間欠性跛行が頻繁に起き、また下肢にも痺れが出たり、鈍い感覚が伴う、といった場合や、排泄障害にまで至ってしまった場合は、手術を検討するようになります。
臀部や下肢にも痺れを感じるのは明らかに症状が進行していることになります。薬剤や注射をすることで改善することもありますが、やはり一定期間を置いても、脊柱管狭窄症の症状が軽くなる気配が無い場合には早急に手術をすることもあるでしょう。
レントゲンやCTスキャンなどで定期的に症状を見ながら、医師の判断が下されると、いよいよ手術、そして入院ということになりますが、ここで重要になってくるのが費用です。
内視鏡による比較的簡単な場合でも、三割負担の方では約20万円はかかると思います。保険の負担は1割の場合もあります。また、生命保険に加入していればその分後になって戻ってきます。
切開が必要な状態であれば、これ以上の費用がかかるケースが多く、その他には入院の長さも長くなってくることが多いようです。
このように深刻な状態になる前に、腰に痛みや違和感を感じたら、出来るだけ早めに医師の診断を仰ぎ、治療を始めることが脊柱管狭窄症を改善する早道になってくるかと思います。
